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#24  タヴィストック人間関係研究所
 イギリス陸軍心理作戦局は、第1次世界大戦中に大規模な政治宣伝を展開し、イギリス人にドイツを本当に敵だと信じ込ませ、さらにはそのプログラムを拡張して、ルシタニア号の沈没をきっかけにアメリカを参戦させた。
 
 しかしそれは、部分的な成功にすぎない、と結論づけられた。
 何か陰謀がおこなわれている、と感じるアメリカ人があまりにも多かったためだ。

 そこで1921年イギリス王室により、「タヴィストック人間関係研究所」 という洗脳センターがロンドンに設立された。
 
 目的はマインドコントロールと、長時間心理的ストレスに曝されたときに人間の精神が崩壊するのはどの時点かを、科学的に確立することだった。
 
 中心人物のジョン・ローリングス・リース少佐は、イギリス陸軍の兵士8万人を使った洗脳実験を行った。
 この5ヵ年計画の後、リースは、本人が全く望みもしない「処置」を大衆を相手に行って、参加者に全くそれと気づかせないでいることができる、と確信した。
 「被験者」のなんと99%が精神に手をつけられたことに、つまり洗脳されたことに誰も気付いていなかった(!)という。

 リースの発見は、病気の人間を治療するのに使うのと同じ心理療法のテクニックを、健康な大衆に適用して、病気にしてしまうことが可能だというものだ。
 そこから「タヴィストック流洗脳テクニック」を開発し、後にはターゲットとした国に対して、変化を起こすのに利用した。
 
 このテクニックを完成させるのに、ストレステストないし心理ショック(ストレス事象)が使われた。
 リースの理論は、集団全体がストレステストに曝されれば、任意のストレス事象に対して大衆がどう反応するかを前もって割り出すことが可能である、というものだ。逆に、目的の行動をとらせるためには、効果的なストレスを特定すればいい。

 このテクニックは「プロファイリング」といわれるもので、個人、大小のグループ、大衆ほか、あらゆる規模の組織に適用する事が出来るという。

 リースは精神科医を家庭、職場、学校など、社会全体に密接に関わらせようと考えた。
 そして、自らこの見えない軍隊の「突撃部隊」と呼ぶものを組織し訓練した。
 そして第2次世界大戦以降、アメリカ社会の隅々に「見えない突撃部隊」を送り込んでいる。
 彼らの任務は、集団としての社会行動に浸透し、知られることなくこれに手を加え、修正していくことである。
 彼らは人々のための「アドバイザー」を装い、経済、軍事、政治、教育などの各管理部門に入り込んでいる。

 また、タヴィストックのナンバー2、クルト・レヴィン博士はリースと協力して(ちなみに、二人とも300人委員会)様々な合衆国機関を作り上げた。  
 ハーヴァード心理クリニック、マサチューセッツ工科大学(MIT)、全米倫理委員会、ランド・コーポレーション、全米精神衛生協会、ナショナル・トレーニング・ラボラトリーズ、スタンフォード研究所、ウォートン経済学校等である。

 レヴィンは人物を選び、こういった超一流の研究機関の要職に就けた。
 こういった機関や団体が大衆を対象(ターゲット)にしたマインドコントロールを行って、彼らの望む方向へ大衆を操作している。
 
 リースは1954年にこう述べている。 
 「彼ら(見えない突撃部隊)の仕事は、心理戦争として知られる高度なテクニックを全ての集団に適用することだ。
 それらの集団がさらに大きくなれば、全人口も容易にコントロールすることが出来る。
 完全に狂気に走った世界では,政治及び政治分野に影響力を持つタヴィストックの心理学者集団が、互いに連携しながら調停役=影の権力組織となるに違いない」
 
 リースとレヴィンはイギリスとアメリカの法律を研究し、人を同意も通知もなしに「条件づけ」することが合法だと結論した。

 次回以降、タヴィストックが行った様々な「操作」を取り上げていくつもりである。 それはきっと、初めて知る人にとっては驚きの連続となるのは間違いない・・・
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