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#44 狙われたアフガン(麻薬編)
 アメリカ政府は、ソ連・アフガン戦争の間に、ムジャヒディン(イスラム聖戦士)を支援したが、現実にはアフガンでCIAの軍事・諜報作戦が開始されたのは、ソ連の侵攻よりも前だったことを、カーター政権時の国家安全保障担当顧問だったイルミナティの大物インサイダー、Z・ブレジンスキー(CFR,TC,ビルダーバーガーズ)は後に認めている。
 
つまりソ連の軍事介入を誘発し、後にソ連を崩壊させるために、ムジャヒディン(この中には、オサマ・ビンラディンもいた)に秘密援助を行ったということだ。
 この秘密援助は、パキスタン軍統合情報局(ISI)を通じて間接的に行われた。このためムジャヒディンは、自分達がアメリカ政府に代わってソ連軍と戦っていることに気付いていなかった。
 またソ連・アフガン戦争前は、パキスタンとアフガンのアヘン生産は小規模なもので、ヘロインを生産している地方はなかった。

 研究者アルフレッド・マッコイの調査によると、アフガンでCIAが強烈な作戦を2年間展開しているうちに、「パキスタン=アフガン国境地帯(黄金の三日月地帯)は世界トップのヘロイン生産地になり、アメリカの需要の60%も供給するまでになった。パキスタンでは、ヘロインに中毒している人口は、1979年のほぼゼロから1985年には120万人にもなり、これは他のどの国の事例よりも急激な上昇であった」

 CIAは黄金の三角地帯同様、このヘロイン取引を支配した。1999年には、アフガンは4,600トンのアヘンを生産した。これは世界全体の供給量の75%に当たる。
 アヘン生産はアフガンの経済全体(総収入)の60%を占め、黄金の三角地帯のそれを遥かに上回っていた。

 1989年のソ連軍の撤退後も、アフガンでの内戦は依然続いていたが、1996年、カブールでの「イスラム党ヘクマチアル派」の衰退とともに、タリバンは強硬なイスラム政権を設置させた。
 ISIのバックアップを受け、CIAにコントロールされ、タリバン・イスラム政権は、おおむねアメリカ政府の地政学的な利益を満たしていた。

 ところが、2000年になってタリバン政権がケシ(アヘン)の生産を禁止した後、アヘン生産は90%以上も下落した。そして北部同盟が未精製のアヘンの生産と販売を保護するようになった。
 CIAとアメリカ政府は、当然タリバン政権を潰し、黄金の三日月地帯を復活させるべく、アフガンに軍事介入する必要が生じた。

 2001年9月27日付けのパキスタンの「ウンマ」紙で、オサマ・ビンラディンはこう述べた。

 「世界中の麻薬密売人が、アメリカの情報機関と接触を持っている。情報機関が麻薬の栽培や取引を根絶したくないのは、それによって自分たちの重要性が損なわれてしまうからだ。アメリカの麻薬取締局の人間は、麻薬貿易を促進することで、仕事と何百万ドルもの予算を手に入れている。パナマのマヌエル・ノリエガはCIAによって仕立て上げられた麻薬王だったが、最後にはスケープゴートにされてしまった。・・・これはつまり、アメリカ政府の中には”もう一つの別の政府”が存在しているということだ。その”秘密政府”こそが、9・11の犯人を知っているのである」
 
パナマのマヌエル・ノリエガ同様、ビンラディンとアル・カイダも、アフガンへの軍事介入のためのスケープゴートにされてしまった。
 だが、アフガンが狙われたのは、麻薬の他にまだ重要な目的があった・・・
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